旗・のれん・風呂敷の企画・製作は京都市下京区の林亀商店におまかせください
林亀商店では、 オリジナルの旗・のれん・風呂敷も取り扱っております。
オリジナル（別染め）旗
林亀商店で取り扱う「本染め注染(ちゅうせん)手拭」「顔料プリント手拭い」についての詳細です
サイズ
旗は、日の丸に準じてタテ２：ヨコ３の比率のものが一般的です。サイズの大きいものは、複数の生地を縫い合せて製作します。
生地
綿（ブロード・天竺） 化繊（テトロンツイル）など
数
枚数が多くなれば、安くなります。
デザイン
オリジナルの旗は、デザインの内容によって金額が大きく変わります。色数が多いと金額が高くなります。
テトロンツイルとは
テトロンツイルは、ポリエステルの一種であり、日本で開発された合成繊維の生地です。テトロンは、ポリエステル繊維の一種で、その耐久性、耐摩耗性、耐久性、そしてしわになりにくい特性から広く利用されています。ツイル（twill）は、斜めに交差した糸で織られた生地のことで、その特徴としては独特の斜めの線が見られます。この織り方により、しっかりとした強度としなやかさを持ちます。
テトロンツイルは、このテトロンの特性を生かしつつ、ツイル織りの特有の風合いや強度を備えた生地です。通常、シャツ、ジャケット、ズボン、バッグ、そして他の衣料品やインテリア素材として幅広く利用されています。また、テトロンツイルは耐久性があり、縮みにくく、しわになりにくいため、洗濯後の手入れが比較的容易であり、日常使いに適しています。そのため、機能性と実用性を求める用途に適した生地として広く利用されています。
オリジナル（別染め）のれん
サイズ
のれんは取り付ける場所の間口などにあわせて製作します。入り口などにつける場合が多いので半間（90cm）や１間（180cm）前後の幅が一般的です。
長さは取り付ける場所に応じてご検討ください。あまり長くしすぎると、くぐりにくくなる場合もありますのでご注意ください。
生地
ほとんどの暖簾（のれん）の生地は木綿か麻が使われています。
数
オリジナル品は、数量が多いほど、単価は安くなります。 あとで追加注文するよりも、一度に多めにご注文いただいた方がトータルとしての金額は安くなります。予備や洗い替えも考慮に入れて複数枚の製作もご検討ください。
デザイン
オリジナルのれんは、デザインの内容によって金額が大きく変わります。色数が多いと型数が多くなりますので金額が高くなります。また木綿などの生地に染めるのであまり複雑な絵柄は不向きなため、紺地に白ヌキ文字などのシンプルなものが多いです。
のれんについて
のれんの起源は古く、江戸時代に遡ることができます。江戸時代、のれんは主に旅館や茶屋、商店などの出入り口に用いられました。当時は、のれんは木綿や麻などの布地に手書きや刷り絵で店名や各種デザインが描かれていました。のれんは日光や雨風を遮るだけでなく、店内の様子を外部から隠すことで、プライバシーやお客様の快適さを提供する役割も果たしていました。のれんのデザインや色彩には意味があり、例えば、赤は縁起が良いとされたり、特定の商売や店のテーマに関連した模様が用いられたりしました。林亀商店では、お客様のご要望に合わせた素材で、お好みのデザインでのれんを制作いたします。
オリジナル（別染め）風呂敷
サイズ
二巾（７０㎝） 二四巾（９０㎝） 三巾（１０５㎝） 四巾（１３５㎝） 五巾（１７５㎝）他
生地
綿（天竺 ブロード） 化繊（シャンタン） 絹等
数
オリジナル品は、数量が多いほど、単価は安くなります。 あとで追加注文するよりも、一度に多めにご注文いただいた方がトータルとしての金額は安くなります。
デザイン
オリジナル風呂敷は、デザインの内容によって金額が大きく変わります。
天竺（てんじく）とは
天竺（てんじく）は、綿繊維を使った編み地や織り地の一種で、編地の一つです。通常、天竺編みは綿素材を使用し、編み込まれた複雑な構造が特徴です。天竺は、編地の中でも比較的密に編まれており、そのために厚手で弾力性があります。また、表面は綿独特の柔らかな手触りを持ち、肌触りが良いことが特徴です。通気性があり吸湿性にも優れているため、暑い季節に快適に着用できる素材として知られています。
